世界の様々な文明で教えられてきた高次と低次の世界
 今日のお話を分かりやすくするために、世界のいろいろな文明で教えられてきたこの高次の世界、また低次の世界について話を進めましょう。

 この高次の法というのは天に属しています。これは「13の空」と呼ばれますけれども、ノーシスの言葉でAEONES(アエオーン)、13の空、層にわかれる13AEONESと呼んでいます。これは高次層とも呼ぶことができますし、また古代文明などでは空、13の空と呼んでいるところもあります。13アエオーンと呼びます。
 そして三次元から下に向かっては9段階の低次層、いわゆる地獄と呼ばれるものにあたりますけれども、低次層が9段、9層あります。往々にしてこのような低次層における苦悩を見る、目にする、また知るということは大変な恐怖心を私たちに起こさせます。
 しかし、この宇宙の中においてこれらがどのような機能をもっているかということを理解することによって、私たちの概念を変えていくことができます。すなわち、理解をし、そして概念を変え、価値観を変えていくためのキー、それは正しい知識に他ならないからです。

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