五次元で交わした約束を三次元で自覚することは難しい
 さて、このときにはセギスムンドも死ぬまでのプログラムはほとんど出来ていました。そして「あなたは70才まで生きますから、その前に戻って来てはいけません」と言われました。
 私たちは生まれて来るときに五次元の自分の属する町で、人間として地上にいる間に何をしなければならないかといったチーム・ワークの約束をして地上にやって来ます。しかしながら、地上にいる間は全くそれを自覚せずに、また自覚しても逃避したり放棄したりして約束の1%も果たさずに帰って来るという場合が往々にしてあります。その原因の第一としては、人間それぞれの使命を全うするのを妨害する「敵」が挙げられます。それから、それを自覚させないもう一つとしては、「アンバランス」が挙げられます。アンバランスになるということは「進歩」、すなわち歩を前に進める事が出来ないという状態にあるということだからです。

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