第五の地代の終わりの日
 このように多くの人種は分岐し、または混血し、そして子孫を繁栄して知識を伝達してきました。しかしながらこの第五の時代は永遠に続くわけではありません。現在でも大変正確なカレンダーとして知られているマヤやアステカのカレンダーがいうところによると、「4の運動の日、その時からこの天体上での火山の爆発やそして大地震が始まる」といっています。その日付は現在のカレンダーになおすと2011年12月24日(註.2012年12月22日または23日という説もあります)になります。これが第五の時代の終わりの日です。過去の時代の終わりと同様に、今回も地軸の変化が起こるだろうといわれています。
 この終わりの日は、聖書によれば「聖なる父のみがそれを知る」とあります。ということは、この日付は私たちのあり方によって前後する可能性はあります。しかし、この宇宙的プログラムによる時代の移り変わりを止めることはできません。ムー大陸は火によって終わりました。アトランティス大陸は水によって終わりました。それが聖書のいう大洪水の場面です。そして第五の時代は火山の大爆発、大地震、そして飢饉で終わるといわれています。
 しかしアステック・カレンダーはこの第五の時代で終わるのではありません。第五の太陽の次には第六の太陽が準備されているのです。第六の時代には、第五の時代に進化を遂げた人々が元になって新しい人種を形成してゆくでしょう。

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