アステック・カレンダー アステック・カレンダーの起源
このアステック・カレンダーは、アトランティス大陸が沈んだ後にメソアメリカ、現在の中央アメリカ、メキシコの地域に移り住んだアトランティス人達が石に刻んだものです。 メキシコ人にとって、アトランティスは神話的な存在でも、またただの理論でもありません。なぜならば現在は、スペインの植民地の後には、スペイン語が公用語として使われていますけれども、その前のメキシコではナウアットル(Nahuatl)語、アトランティスを起源としたナウアットル語を話していたからです。ですからこのアトランティス(Atlantis)、ATLではじまりますけれども、このアトルという語幹が大変多くナウアットル語には見られます。このアトルというのは水の意味ですけれども、その後にヨーロッパからやって来た人々がその土地の人々に「あなたがたの先祖は誰ですか?」と聞いたときに、このメキシコに住んでいる人達は、「現在の大西洋の位置にある四方を水で囲まれたアストランという島で、そこから七つのナウアットルアンカの部族がここにやって来た」と伝えました。 ですから、今回皆さんにお話するのは、この人類の起源について多くの理論、仮説が存在しますけれども、これは仮説の一つなのではありません。今回は古代アステカの文明が伝えた知識を通して、この現在の人類の起源というものを立証するいくつかの証をお見せしながら話を進めてゆきたいと思います。 |
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