高次層の霊が待っているもの
 守護霊とよく呼ばれる守護の天使は地上から約800kmのところに居ます。高等なバイブレーションの四層に存在します。そしてこの七次元の霊も、そして守護天使の霊も、聖なる父、母と結び付いています。この結び付きの紐を通じて地上の私たちに光が届きます。地上に生きている私たち一人一人もこの繋がりを常に忘れずに、一瞬一瞬考えること、していること、言っていることが、どのような影響を霊に与えているのかを忘れてはなりません。そしてこの高次層では、私たちから次の二つのことを待っています。
 一番目に生命のエネルギー、すなわち「昇華した性エネルギー」、だからこそ肉体のあるときに性エネルギーを昇華するということが重要なのです。そして二番目には「体験」ここでは皆さんに知識を提供しています。しかし知ったからといって皆さんが救われる訳ではありません。すなわち、皆さんが受け取った知識をどのように使うか、それによって得られる体験と習得が問題なのです。皆さんは自分自身の運命を造って行くからです。皆さん自身が霊を強化するか、衰弱させるかを決めるのです。そして皆さん自身がいつの時代に、どの民族に、どの家庭に生まれるかを決めるのです。これは上の段階に居るときには良く理解できます。しかしこの地上にあり、肉体のように粗雑な物質の中に入っているときには、その感覚が鈍っています。そして色々な気まぐれに振り回されてしまいます。

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